Original Paper Craft[PA-PE-Ra]

Profile

PA-PE-Raについて

PA-PE-Raは、紙PAPERと「ひとつの」という意味のaを組み合わせた、オリジナル・ペーパークラフトのためのネーミングです。さらに、青のP、赤のP、黄色のRは、組み立てるための差し込みの色順を表しています。

作者:吉原順一

[プロフィール]1948年、福岡県生まれ。音楽出版社勤務を経て、現在、装丁家として本のデザインに関わり、ペーパークラフトで造形作家としても活動。日本図書設計家協会会員。
「一枚の紙から作る」ペーパークラフトは、1985年・丑年の年賀状から始まった。図案を描いているうちに、ふと、紙をひねったところ、牛の形らしきものができ、これに切れ目を入れ、形を整えて、第一号の作品「年賀状・牛」ができあがった。この組み立て年賀状は、現在も続いている。2009年の作品「丑」は、富山市観光物産センターの「いきいきKAN新春エト広場」展にも出品した。2010年も「寅」を作品提供した。
2006年から本格的にペーパークラフト制作を開始、現在までに「ふくろう」が14体できあがっている。2009年春、丸善・丸の内本店「世界のふくろう展」に出品。2010年5月、同展に背景も組み入れた紙一枚の作品で出品しました。
さらに、子どもたちのための「動物シリーズ」では、2009年6月、千葉の幼稚園で年長組の園児たちに「ペンギン」の組み立てを体験してもらった。2010年8月、三鷹市西児童館でも、ペーパークラフト教室を開催。子どもたちにパ・ぺ・ラ作品の組み立てを楽しんでもらった。
2010年2月、東京ビッグサイト「ギフト・ショー」に出品。